![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=760x10000:format=png/path/sbabc3a4f4a68ba4b/image/iccb188e0e3b5306c/version/1559270901/image.png)
セキュリティの観点から、離席時は画面をロックする事が望ましいとされます。
席を離れている間に誰かにPCを操作されたり、機密情報を盗み見られたりするのを防ぐのが狙いです。
とは言え、ついついロックを忘れてしまいがち。
そんな時に活躍するのがスクリーンセーバーを使った画面のロックです。
スクリーンセーバーは一定時間操作が無かった場合、画面表示を別の物に切り替える機能ですが、スクリーンセーバーの状態から復帰する時にログオン画面へ移行し、パスワードを入力しなければ復帰できないようにする機能があります。
スクリーンセーバーを設定する
スクリーンセーバーの設定手順は以下の通りです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbabc3a4f4a68ba4b/image/ib584ec8a29fd1b46/version/1559282895/image.png)
歯車アイコンをクリックして設定画面を開きます。
↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbabc3a4f4a68ba4b/image/ic5071c8934ffc4a1/version/1559283129/image.png)
「個人用設定」をクリックします。
↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbabc3a4f4a68ba4b/image/i923b78b91aaecb6c/version/1559283337/image.png)
左側のリストから「ロック画面」を選択し、「スクリーンセーバー設定」をクリックするとスクリーンセーバ設定画面が表示されます。
↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbabc3a4f4a68ba4b/image/i08a938e80e66471a/version/1559283714/image.png)
「待ち時間(W):」には操作がされなくなってからスクリーンセーバーが起動するまでの時間です。
「再開時にログオン画面に戻る(R)」にチェックを入れる事で、スクリーンセーバーから復帰する時にログオン画面になり、再度パスワード入力が必要となるように設定する事が出来ます。
関連記事
- Windows10のエクスプローラでフォルダツリーを展開する
- Windows10のエクスプローラが応答なしでフリーズ!?
- Windows10のノートPCを閉じた時にスリープさせない
- Windows10で電源ボタンを押した時スリープにするか休止状態にするか
- Windows10でスクリーンショット(画面キャプチャ)を撮る
- Windows10のスタートメニューをキーボードで操作する
- Windows10のスタートメニューにショートカットを追加
- Windows10のスタートメニューにエクスプローラやフォルダを追加
- Windows10のスタートメニューに同じアプリを複数登録できない?
- Windows10のスタート右クリックのメニューでPowerShellをコマンドプロンプトに
- Windows10のスタート画面をカスタマイズ
- Windows10でアプリを管理者として実行
- Windows10で隠しファイルを表示する
- Windows10でファイルの拡張子を表示する
- Windows10でマウスの移動速度を設定する
- Windows10でキーボードの設定を変更する
- Windows10でBluetooth機器を接続する
- Windows10でタスクバーの通知領域を整理しよう
- Windows10のアイコンの左下や右上の矢印の意味
- Windows10のロック画面とスクリーンセーバー
- Windows10の離席時のセキュリティ対策はスクリーンセーバーよりもスリープで
- Windows10でネットワーク上のPCやNASが見つからない?
- Windows10でPCのスペックを確認する
- Windows10でスリープから勝手に復帰する問題に対処する
コメントをお書きください