Windows10のロック画面とスクリーンセーバー

セキュリティの観点から、離席時は画面をロックする事が望ましいとされます。

席を離れている間に誰かにPCを操作されたり、機密情報を盗み見られたりするのを防ぐのが狙いです。

 

とは言え、ついついロックを忘れてしまいがち。

そんな時に活躍するのがスクリーンセーバーを使った画面のロックです。

 

スクリーンセーバーは一定時間操作が無かった場合、画面表示を別の物に切り替える機能ですが、スクリーンセーバーの状態から復帰する時にログオン画面へ移行し、パスワードを入力しなければ復帰できないようにする機能があります。


スクリーンセーバーを設定する

スクリーンセーバーの設定手順は以下の通りです。

 

 

歯車アイコンをクリックして設定画面を開きます。

 

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個人用設定」をクリックします。

 

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左側のリストから「ロック画面」を選択し、「スクリーンセーバー設定」をクリックするとスクリーンセーバ設定画面が表示されます。

 

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待ち時間(W):」には操作がされなくなってからスクリーンセーバーが起動するまでの時間です。

再開時にログオン画面に戻る(R)」にチェックを入れる事で、スクリーンセーバーから復帰する時にログオン画面になり、再度パスワード入力が必要となるように設定する事が出来ます。

 

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