Androidの開発環境の準備(eclipse)

※最近はもっと楽になってるみたい→開発環境の準備(ADTバンドル版)

 

必要な物

■Java SE Development Kit (JDK)

Javaの開発環境。必須。

 

■Android SDK

Androidの開発環境。必須。

 

■Eclipse

統合開発環境。必須じゃないけど便利なので。

 

■Pleiades

Eclipseの日本語化。必須じゃないけど日本人なので。

 

■ADT(Android Development Tools)Plugin for Eclipse

Eclipse用のAndroidプラグイン。

 

 

インストールする

※Windows7 64bit版環境へインストールする前提で行きます

■Java SE Development Kit (JDK)をインストール

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

「Java SE Development kit 7u2」をつかってみます。

「jdk-7u2-windows-x64.exe」をダウンロードして実行。

インストーラに従って進める。

 

■Android SDKをインストール

http://developer.android.com/sdk/index.html

「installer_r16_windows.exe」をつかってみます。

「installer_r16_windows.exe」をダウンロードして実行。

インストール先デフォルトは「c:\Program Files」の下だけど変えた方がよさそう。

このフォルダ管理者権限が必要なので、後々面倒な事に。

インストール先を変えつつ、インストーラに従って進める。

 

Android SDK Managerを起動。

「Android SDK Platform-tools」と最新の「Android x.x.(APIxx)」と

「Extras→Google USB Driver package」あたりにチェックをつけてインストール。

使用許諾画面がでるので「Accept ALL」にチェックしてインストール。

 

■Eclipseのインストール

http://www.eclipse.org/downloads/

「Eclipse IDE for Java Developers」の「Windows64Bit」をつかってみます。

「eclipse-java-indigo-SR1-win32-x86_64.zip」をダウンロード。

インストーラはないので、適当なフォルダへ解凍すればOK。

 

■Pleiadesをインストール

http://mergedoc.sourceforge.jp/

「安定版 1.3.3」をつかってみます。

「pleiades_1.3.3.zip」をダウンロード。

解凍したファイルを、Eclipseを解凍したフォルダへ上書きコピー。

eclipse.iniファイルをテキストエディタで開いて最後に以下の1行を追加。

-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

 

他のプラグイン導入後など日本語化が戻ってしまったら「eclipse.exe-clean.cmd」から起動するといいらしい。

 

■EclipseにADT(Android Development Tools)Pluginをインストール

Eclipseを起動してメニューから「ヘルプ(H)」→「新規ソフトウェアのインストール...」で「追加(A)...」ボタンをクリック。

名前(N):     Android Plugin

ロケーション(L): https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

として「OK」ボタンクリック。

 

しばらく待つと「保留中...」とあるところが「開発ツール」になるので、

チェックをつける。

ちなみに階層構造になってて、

□開発ツール

□Android DDMS

□Android 開発ツール

□Android Hierachy Viewer

□Android Traceview

な感じ。「すべて選択(S)」して、「次へ(N)」へ。

 

「使用条件の条項に同意」しつつ進める。

 

セキュリティ警告がでるけど「OK」して続ける。

 

Eclipseの再起動を促されるので「今すぐ再起動(R)」。

 

再起動すると「Welcome to Android Development」の画面がでるので、

「ターゲット・ロケーション:」にAndroid-SDKのフォルダを指定。

「Install the latest・・・」のチェックははずしてもOK。

 

■EclipseにAndroidのロケーションを設定

メニューから「ウィンドウ(W)」→「設定(P)」で、

左側のリストから「Android」を選び、

SDKロケーションにAndroid-SDKのフォルダを指定。

で「適用(A)」をクリック。

 

以上で終了。

メニューから「ファイル(F)」→「新規(N)」→「プロジェクト(R)...」から

Androidのプロジェクトが作れるようになります。